バターチキンカリーについてうるさく語るの巻。

おはようございます！

今日のランチは

スリランカチキンカリー
バターチキンカリー

ココナッツポークカリーと、ラッサムの半々です！
お久しぶりのバターチキンカリー！！

なめらか〜で、まろやか〜で、華やか〜な香りの旨味しっかり系、ルウタイプのチキンカリーです！

（お店で、とろみのついたソースがあるカレーを、通称『ルウタイプ』と言っていますが、カレールウを使っているわけではありません。）

カレーのベースを作るとき、材料をピュレにすることで、舌全体になめらかに広がるルウに仕上がっています。
というのも、

このカレーのポイントはライト系スパイスの華やかな香りと、バターの豊かな風味と、火を入れたトマトピュレの優しい酸味と旨味。
それが完全に混ざり合った状態でたべられて、かつ、繊細な香りも広る。
そいうことでピュレです。

しかもただ単にピュレにするんじゃあ、素材のかおりがきつくなったり、するから、ちょこっと手を加えてからピュレにしたり、ピュレにしてから手を加えたり、色々とやっているのであります。
全てはうまいカレーのために。
ピュレピュレ言いましたが、じゃあカレーの最高はピュレ状なのか、と、なりそうですが、それはそれ、これはこれ。
一つ前のチキンカリー『チェッティナードゥチキンコランブー』なんか、ぜっっったいピュレはだめ。

玉ねぎ粗みじん、かつ火入れ甘め、かつ周り強火できつね色ってのがチェテッティには最高。トマトもちょい形があるくらいがよろしい。
火の入り方や油の乳化具合、スパイスの香りの引き出し方。

研究を重ねるごとにサイエンス要素が強まります。
ということで、これからもSATISFACTIONのカレーはどんどん進化を遂げていけたらなと思います！

とりあえず、今日はバターチキンカレーをふむふむなるほどと、たべてみませんか！
たべてくれる人がいてこそのうまいカレー！
お好きな方はレッドチリちょいからがオススメですよー！！
今日は第3日曜日なので16時まで！
お待ちしています！

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