カレー屋でたべる、村上春樹のサンドイッチ

おはようございます！

 

謎のタイトルですが、

2月に実現するのです！

 

岡山文学フェスティバルというものがありまして、そのイベントの一環で、

『おいしいお話』という、

いろんなお店やさんで、本にちなんだお料理が食べられますよーという企画。

 

カフェZさんや、カシュカシュさんがされてて、ずっと憧れていた企画です！

 

今回satisfactionも、その企画に参加させていただけることとなり、

晴れて、大好きな村上春樹の作品に出てくるサンドイッチを提供させていただきます！

 

いくつか村上春樹の作品を読んだことのある人は今頃こうお思いでしょう。

 

『どれ？』

 

そう、村上春樹といえば、作品に出てくる料理のレシピ本がでていたり、過去には自身でもバーをやっていたという、作家さんの中でも料理のイメージの強いかた。

 

作品にもいくつも印象深い料理が登場します。

ちゃちゃっと作れるお惣菜であったり、シンプルなパスタであったり。

 

サンドイッチもいくつか登場するのですが、今回は

 

ねじまき鳥クロニクルより、

トマトとチーズのサンドイッチ

をやります！

 

世界の終わりとハードボイルドワンダーランドの、孫娘のキュウリのサンドイッチとなやんだんですけどねぇ〜。今回はこちらで。

 

ではなぜ、カレーでなくサンドイッチなのか。

 

その答えは

本に出てくるカレーが、ことごとく欧風のカレーライスだからです。

あの、ルウが入るやつ。

 

ルウが入るカレーが嫌いなわけじゃなくって、むしろ好きなんですけど、

スパイスカレーをつくっているカレー屋が、わざわざ企画に乗ってルウのカレーを作るのって、なんかちがうかなーと、おもったのです。

 

あ、でもカエルのカレーライスっていう絵本があって、それはやりたかったんですが、福音館書店の本は使用許可が下りないようで、だめでした、、。

 

ちなみに、もりのへなそうるのいちごサンドも福音館書店、、、。

 

とりあえず！

2月初め頃から企画がスタートします！

 

ぎいも工房のおいしい食パンに、たっぷりのチーズとトマト。

きちんとからしもぬって、シンプルなのにきちんとおいしい真面目なサンドイッチをつくります！

 

ねじまき鳥クロニクル、もしくは購入後のレシートを持ってきて、

サンドイッチを注文してくださったかたには、なんとドリンクサービスします！（こちらの指定メニューよりお選び頂きます。）

 

お店にも、いくつか私のもっている村上春樹の本もおいておくので、

もしよければ読んでみてくださいね！

 

おすすめは『村上さんのところ』

読者からのさまざまなメールに、村上春樹が答えまくるという、シンプルな内容ながら、

読んでいると心が浄化されるような、

解放さるような、

もっとわかりやすくいえばどうでもよくなるような、

気持ちが楽になるそんな本です。

 

小説は選べないのでじぶんでじぶんの好きなやつをみつけてください。

 

さて！！

今日のランチは

スリランカチキンカリー、

アンドラプラディーシュの辛いチキンカリー、

サンバル（豆ベースで、やさしい味の野菜カリー）と、スパイシーポークカリー（隠し味に梅を使った、コク深い桃太郎ポークのカリー）の半々！！

 

です！

 

オススメは半々です！

 

寒い時期ですが、熱々のカレーを食べて、体を中から温めて、のりきりましょう！！

 

食後のチャイが、しみますよー！！

 

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本日より、店頭にてアンケートを実施しています。

皆様のご意見を参考に、よりよいお店にしていきます。

お手数ですが、ぜひともご協力ください。

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